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長距離フライトでは、長時間同じ空間に閉じ込められるため、さまざまな臭いが発生しやすくなります。
飛行機内で気になる臭いを消すために、消臭スプレーが便利です。
しかし「消臭スプレーを機内に持ち込んで良いのか?」「気になる匂いから解放されて、機内では快適に過ごしたい!」と考えている方も多いですよね。
今回では、飛行機で消臭スプレーを持ち込む際の注意点や機内快適術について詳しく解説します。
私も初めての飛行機で、隣のマダムの体臭と化粧品の匂いに苦痛を味わい寝れなかった経験ありです(´;ω;`)
とにかく機内ではぐっすり眠りたいので、乗り物とくに飛行機の消臭対策には気をつけています!
機内の匂いに気にせず、ゆっくりと過ごしたい!眠りたい!方は、ぜひ参考にしてください。
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飛行機で消臭スプレーは持ち込める?
結論から先に言いますが…飛行機で消臭スプレーを持ち込むことは可能です。
しかし、飛行機で消臭スプレーを持ち込めるかどうかは、航空会社や国によって異なります。
国内線
国内線の場合は、液体類の持ち込み規定に則れば、消臭スプレーを持ち込むことは可能です。
ANAでは、以下の記載がありました。
お持ち込み・お預かりができるスプレー
非放射性の化粧品・医薬品(ヘアスプレー含む)、スポーツ用品・日用品(引火性ガス・毒性ガス以外のもの)
IATA航空危険物規則書においては、化粧品類(ヘアスプレー、制汗スプレーなど)や医薬品類(殺菌・消毒スプレー、冷却スプレー)、スポーツ用品・日用品(引火性ガス・毒性ガス以外のもの)について、1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは1人あたり2kgまたは2リットルまで機内持ち込み・お預けともに可能です。スプレーは中身が偶発的に漏れるのを防ぐため噴射弁がキャップまたは適当な方法で保護されているもの
引用:ANA
非放射性の化粧品・医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーあわせて2kgもしくは2リットルまでです。
JALにも以下の内容が記載されています。
機内持ち込み、お預かりどちらも可能です。
ガスが充填されたスプレー缶製品の場合は、噴射弁をキャップまたは適当な方法(噴射弁が押されないような措置)で保護してください。また医薬品には放射性物質が含まれていないことが条件です。
数量制限1容器当たり 0.5kgまたは0.5リットル以下
一人当たり合計2kgまたは2リットルまで
化粧品の具体例ヘアケア用品:ヘアスプレー、ヘアトニック、育毛剤(液体、スプレー)、ヘアカラー、白髪染め、ブリーチ
引用:JAL
スキンケア用品:化粧水、洗顔フォーム、日焼け止め、シェービングフォーム
ネイルケア用品:マニキュア、除光液、ネイルアート用品
入浴剤、バスオイル
マウスケア用品
香水、アロマオイル
制汗、清涼、冷却スプレー
芳香、消臭、除菌、シワ取りスプレー(身体用、衣料・室内用)
洗浄液(コンタクト用、入れ歯用、ジュエリー用、メガネ用、髭剃り用など)
液体類は、100ml以下の容器に詰め、透明な袋に入れて持ち込む必要があります。
国際線
国際線の場合は、液体類の持ち込み規定がより厳しいです。
液体類は100ml以下の容器に詰め、透明なジップロックに入れて、容量1リットル以下のジップロックに入れる必要があります。
飛行機内に持ち込める消臭スプレーの種類
消臭スプレーには、さまざまな種類があります。
飛行機で持ち込む場合は、以下の点に注意して選びましょう。
- 液体量: 100ml以下の容器に入ったものを選ぶ
- 成分: アルコール成分が含まれているものは、持ち込みできない場合がある
- 香り: 周囲の人に迷惑をかけない、控えめな香りのものを選ぶ
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飛行機内での消臭スプレーの使い方
消臭スプレーを使う際には、以下の点に注意しましょう。
- 周囲の人に迷惑をかけないように気を遣う
- 座席や服に直接スプレーしない
- 使用前に、航空会社の持ち込み規定を確認する
消臭スプレー以外にも、機内の臭いを軽減する方法はいくつかあるのでチェックしておきましょう。
- マスクを着用する
- 体拭きシートを活用する
- アロマオイルを持ち込む
- ウェットティッシュで座席を拭く
まとめ
飛行機で消臭スプレーを持ち込む際には、液体類の持ち込み規定に注意が必要です。
100ml以下の容器に入っている消臭スプレーであれば、機内持ち込み手荷物に収められます。
消臭スプレー以外にも、マイマスクやアロマオイルなど、機内快適術はたくさんあります。
自分に合った方法を見つけて、快適な空の旅を楽しみましょう!
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